今、世界の美術館が面白い。
ルーブル美術館(フランス) | ||
ルーヴル美術館は世界最大級の美術館。パリの中心部、セーヌ川の右岸に位置し、ルーヴル宮殿の大部分を占めている。その起源は12世紀末に建造の始まったパリの街を守護するための要塞であり、時代の変遷とともにフランス王家の宮殿、そして美術館へと変貌を遂げてきた。 所蔵絵画 レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」 参考サイト |
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メトロポリタン美術館(アメリカ ニューヨーク) | ||
絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など300万点の美術品を所蔵。全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇る、世界最大級の美術館のひとつとなっている。 所蔵絵画 フェルメール「水差しを持つ女」 参考サイト |
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ロンドン ナショナル・ギャラリー | ||
1824年開設、当初の作品は38点しかなかったという。 作品の数ではメトロプリタンやルーブルに劣るが外国絵画を中心に収蔵しており質の高さにおいて高い評価を得ている。 所蔵作品 ヤン・ファン・エイク「アルノルフィーニ夫妻」 参考サイト |
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プラド美術館(スペイン マドリード) | ||
15世紀以来の歴代のスペイン王家のコレクションを展示する美術館である。1819年に「王立美術館」として開館。1868年の革命後「プラド美術館」と改称された。現在文化省所管の国立美術館。ベラスケス、ゴヤなどのスペイン絵画が質量ともに充実していることは言うまでもないが、フランドル、イタリアなどの外国絵画も充実している。 所蔵作品:ベラスケス「ラス・メニーナス」 |
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ヴァチカン美術館(ヴァチカン) | ||
ヴァチカン美術館 (Musei Vaticani) は、ローマ市内に位置するヴァチカンにあり、歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館である。 所蔵作品:ミケランジェロ「アダムの創造」 |
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エルミタージュ美術館(ロシア サクトペテルブルグ) | ||
ロシア最大の国立美術館。1764年にエカチェリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりである。1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も観覧が可能となった。 1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となり1918年には冬宮に存在したすべての研究、管理組織を建物ともどもエルミタージュ美術館として統合された。 所蔵作品:ゴッホ「夜の白い家」 |
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ウフィツィ美術館(イタリア フィレンツェ) | ||
ウフィツィ美術館 (Galleria degli Uffizi) は、イタリアのフィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館である。1591年より部分的に公開されており、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つである。またイタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最大のものである。1982年に世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として認定されている。また、Uffiziは英単語officeの語源でもある。 所蔵作品:ボッティチェリ「プリマベラ」「ヴィーナスの誕生」、レオナルド・ダ・ビンチ「受胎告知」 |
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オルセー美術館 (フランス パリ) | ||
オルセー美術館 は、フランスのパリにある、19世紀美術専門の美術館である。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。 所蔵作品:ミレー『晩鐘』『落穂拾い』、ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」 参考サイト |
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ボストン美術館(アメリカ ボストン) | ||
ボストン美術館は1870年地元の有志によって設立され、アメリカ独立百周年にあたる1876年に開館した。王室コレクションや大富豪のコレクションが元になった美術館と異なり、ゼロからスタートし、民間の組織として運営されてきたという点は、ニューヨークのメトロポリタン美術館と類似している。所蔵品は50万点を数え、「古代」、「ヨーロッパ」、「アジア、オセアニア、アフリカ」、「アメリカ」、「現代」、「版画、素描、写真」、「染織、衣装」および「楽器」の8部門に分かれる。エジプト美術、フランス印象派絵画などが特に充実している。 ボストン美術館は1870年地元の有志によって設立され、アメリカ独立百周年にあたる1876年に開館した。王室コレクションや大富豪のコレクションが元になった美術館と異なり、ゼロからスタートし、民間の組織として運営されてきたという点は、ニューヨークのメトロポリタン美術館と類似している。所蔵品は50万点を数え、「古代」、「ヨーロッパ」、「アジア、オセアニア、アフリカ」、「アメリカ」、「現代」、「版画、素描、写真」、「染織、衣装」および「楽器」の8部門に分かれる。エジプト美術、フランス印象派絵画などが特に充実している。 所蔵作品:ゴーギャン「我々はどこから来たのか・・・」 |
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ゴッホ美術館(オランダ アムステルダム) | ||
フィンセント・ファン・ゴッホの作品を中心とした国立美術館。 ゴッホ作品の他、同時代のポール・ゴーギャン、ロートレックらの作品、ゴッホが傾倒していた日本の浮世絵、盛んに模写をしたミレーなども展示されている。ゴッホとは直接関係のない特別展も積極的に開催している。 所蔵作品:ファン・ゴッホ「種まく人」「黄色い家」「ゴッホの寝室」 |
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シカゴ美術研究所(アメリカ シカゴ) | ||
シカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ市内にある美術館である。ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストン市にあるボストン美術館とともにアメリカの三大美術館の1つに数えられる。館名は日本語では「シカゴ美術研究所」、「シカゴ・アート・インスティテュート」などと表記される場合もある。 所蔵作品:レンブラント「金の首飾りの男」 |
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