世界の美術館へ出発
世界を旅しの世界中の美術館を観て回れたらこんな素晴らしいことはないでしょう。ルーブルを筆頭にプラド、ナショナルギャラリー、メトロポリタンオルセー等々、ここも行きたいあそこにも行きたいと数え上げたらきりがありません。そこには雑誌や写真などでしか見たことのないあの名画たちが私たちの訪れを待っています。少しざわめくホールのチケット売り場でチケットを買い、正面の階段を上ると、いよいよ「あの作品と出会える」という高揚感でワクワクしてまいります。そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロが、あの角を曲がるとカラヴァッジョ、レンブラントが、そしてこの部屋にはモネやルノワールなどの印象派が、雑誌や写真からは感じ取れなかった大いなる感動を私たちに与えてくれます。
このサイトはそうした感動を少しでも感じ取れたらと思い制作したものです。
かつてはここに、長距離列車が何両も出入りしていた。
展示室には19世紀のフランス絵画を中心に家具や工芸品も展示している。中央の作品はマネの「草上の昼食」。