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有名西洋絵画の解説と紹介をするインターネット美術館です。

「サン・クルー近郊のセーヌ川」

エドヴァルド・ムンク(ノルウェー)

作品名:サン・クルー近郊のセーヌ川
製作年:1890年
サイズ:46.5x38cm
技法 :油彩 カンバス
所蔵 :オスロ ムンク美術館
ムンク サン・クルー近郊のセーヌ

1885年に初めてパリを訪れた際、ムンクは印象派に遭遇している。
だがしばらくこの新手法を試したあとは、印象派とは正反対の方向、つまりよく知られた《叫び》(1893年 オスロ国立美術館)をはじめとする、一連の不穏な雰囲気に包まれた絵画へと大きく方向転換した。