フレデリック・バジール (フランス1841〜1870) 「投網を打つ漁師」 1868年 油彩 カンヴァス 98x128cm ファーブル美術館

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生涯の終わり近い1868年以降、パジールは戸外でさまざまなポーズをとる裸体の男性に強い関心を抱き、本作や謎めいた問題作《夏の情景》を残している。筋骨たくましい男性のヌードを労働の場面として描き出す意図は明らかだが、そのポーズはどこか作為的で、周囲の自然とも溶け合わない印象が残る。1869年のサロン(官展)に応募したが落選した。

投網を打つ漁師

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