西洋絵画美術館
前のページに戻る

 

「泣く女」

パブロ・ピカソ  1937年 油彩 カンヴァス 60x49cm 
ロンドン テート・モダン


Pablo Picasso

  TOP ルネサンス以前 ルネサンス バロック ロココ 新古典ロマン印象主義 20世紀
 
 
 
なんとも複雑な表情をしている。作品のタイトルは「泣く女」。確かに白いハンカチをくわえ泣いているようだ。
当時、ピカソの周りには3人の女性がいた。新しい恋人のドラ・マール、その出現で隅に追いやられたマリー・テレーズ、すでに険悪な関係になっていた妻オルガ。
この作品はその三人が同時に描かれており、ピカソの彼女たちをめぐる心の葛藤を表現したものと言われている。彼女たちを苦しめることによってピカソ自身も悲痛な叫びをあげているとゆうのだ。
モテない男性諸氏から見ればなんともうらやましい話ではあるが、日々の生活もさぞや複雑で面倒であったろう察する。しかしまたそれがピカソのピカソたる所以でもある。
 
 

 ギャラリーアオキ・ モネ、睡蓮 レンブラント、夜警・ ロンドン、ナショナルギャラリー
ゴッホの手紙 世界に広がる印象主義


Copyright (C) 2010 Gallery Aoki All Rights Reserved