西洋絵画美術館
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「春の花束」

ピエール・オーギュスト・ルノワール  1866年 油彩 カンヴァス 104.8x80.3cm 
アメリカ フォッグ美術館


Pierre Auguste Renoir

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春の花束
 
 
ルノワールの愛好家で後援者でもあった建築家シャルル・ル・クールのために措かれた初期の絵画。ルノワールは「モデルに対するときは緊張するが、花を前にするとリラックスして、思う存分色彩について研究することができ、それを人物を措くのに応用するのだ」、と語っている。
満開の蓄薇やアイリスの繊細な描写からは純粋に措く喜びがあふれ出ている。また花や花瓶の柄の赦密な描き方は、陶磁器に花を措いていた職人時代を彷彿とさせる。絵付けの花から出発し、絶筆がアネモネの絵だったことが象徴するように、ルノワールにとって花を措くことは、つねに原点に戻ることを意味していた。
 
 
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